グランツーリスモ4ができるまでの話@ソロモンの王宮

こんな時間に見ている若者は少ないかもしれないが、好きなことを突き詰めて億万長者!的なビジョンを描いちゃう人が出そうな話。「好きこそものの上手なれ」は良しとして、本当に突き詰めるところまで出来るならやって欲しい。

大バグが見つかって修正のため延期。やはりパッチがだせるソフトとは違ってハードな商品は大変ですよ。あそこで延期に関して交渉できるところが会社のリーダーとして凄いと思うのだけど、修正期間中にディティールを詰めてしまうところなど根っからのエンジニア。普通そういった"熱い"リーダーを補佐する人間がいると思うだが、映像には出てこなかったな。プロジェクトXではないけれど、そういう人間が重要*1

  • ソフトをつくっているのがオタクというイメージを崩したかった
  • 次の世代の子供たちにモータースポーツを身近に感じて欲しい

なんというか2つのドキュメンタリーに共通するメッセージを感じた1日。

*1:個人的には脇を固める人は偉いと思っているので。どっちがどっちというより異なる系統なんだよ