NHKというか日本て変じゃない?

今回、NHKワールドプレミアムやらBS2やら入っているホテルで視聴してたんだけど、「津波」関連で BBC World とかドイツの放送で流される内容に比べ、日本の対応って遅くない?と感じさせるものばかりだった印象がある。もちろん早くに動いたチームもあったんだろうが、そういうのは目にしなかったし。

年始休暇というより Xmas休暇で帰国者が多かった所為もあるのだろうが、欧系は被害にあった旅行者への対応策をいろいろ流しており、かつ、ポイントが絞られていて情報が伝わりやすかった。(たとえば、特別便の発着時間とか、連絡先が一つ、とか)。反対に現地放送局のニュースでいろいろの大使館への連絡先が流されていたときには、日本大使館は飛び番を含め5個以上連絡先があったように思う。あれは、頭の中に残りにくいのでは?

「年越し」って深々と降り注ぐ雪のなかでゴーンという「ゆく年くる年」で、それはそれで結構なんですが、元旦早々に「アメリカ経済の展望を語る」*1みたいな番組流すより、「日本の展望」を語ってくれよ!と思ったもんだ。

*1:日本に影響があるから〜、って受身じゃない?