KOJINMARI ふたたび
前回はPTの2日目サイドイベントだったので初日落ちのプロ軍団組がぞろぞろいたのだが、本日はそこまで露骨なチームは見当たらず。39組だそうでジャッジはご苦労様(id:cdc:20041123#p2)です。
パックチェックは前回同様A、C席が各箱一つを担当する方式。開けたパックには爆弾は見当たらず。
もらったパック、当初は3つ組めないと思うほどだったんだが、朝イチから青担当宣言してた小魔導士さん(レポはこちら id:d_kaien:20041121)に青振って緑単組めそうな緑をにんにんさんが担当ということで緑タッチ赤、青赤、白黒となりました。(またまたの)《兜》と《武野の大小、正守/Oathkeeper, Takeno's Daisho》をもらってこんな感じ。飛びぬけたカードは無いが中盤までになんとかしたいデッキ。疑問視された《古石の神》が活躍*1しました。
黒 | 白 | 神器 | 土地 |
---|---|---|---|
1《灰色肌のずべら》 1《鼠の墓荒らし》 1《残酷な詐欺師》 2《血塗られた悪姥》 1《希望の盗人》 |
2《狐の易者》 1《古の法の神》 1《狐の裂け目歩き》 1《狐の刃遣い》 1《古石の神》 1《虚飾の道の神》 1《侍の処罰者》 1《宮殿の野の神》 |
1《武野の大小、正守》 |
8《沼》 9《平地》 |
2《汚れ》 1《忌まわしい笑い》 |
1《祝福の息吹》 2《不退転の意志》 1《来世への旅》 |
1回戦 緑赤 ○○(チーム×)
1戦目は、《易者》がでた後《希望の盗人》のドレインを少々、いいときに《汚れ》を握っていて序盤をしのげたのと、場が平たくなるのを覚悟した《笑い》のプレイで《虚飾の道の神》が残ったのがポイント。(場に《霜投げ》、赤ずべらその他がでておりこちらにはカウンタが一つ載った《悪姥》、《虚飾の道の神》その他。《笑い》の誘発でプロ赤がつくのに対応して《霜投げ》が《悪姥》にピン。赤ずべら誘発の分は浮いてしまった)《武道家の庭師》が反転するにいたったけど、エレメンタル登場前に削りきり。
他メンバーは相性が悪いのと逆土地事故が多くてチームは負け。
2回戦 黒赤 ××(チーム×)
対戦者は女性だったがプレイのきびきびしていて正確なこと。シャッフルも旨くてうらやましい限り。すこし土地事故気味なところを展開されてでてきたのは《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》。《汚れ》は握っているんだが黒黒がでなくて打てず負け。2戦目も黒黒がでなくて負け。とっても早く終わったのでもう1戦お願いしたら、今度は《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail》。いや、かなわんです。
3回戦 緑赤 ○○(チーム○)
韓国人チーム。1戦目は土地事故を起こしている相手を《悪姥》が蹂躙。2戦目も土地事故を起こしている相手、2枚しかない土地に《汚れ》したら投了。もう1戦お願いしたら順調に土地を引いて《木霊の手の内》から緑本殿。それは《古の法の神》で即座に割るんだけど次ターンにお代り。続いて赤本殿。まいりました。
チーム全員勝ってドロップ案もでたのだがイーブンに戻すために継続
4回戦 赤単? ○×○(チーム○)
1戦目は《抑えきれない怒り/Uncontrollable Anger》で増強されて焼かれて負け。2戦目は《狐の刃遣い》+《正守》を守って勝ち。《熊野》の出た返しのターンに《汚れ》2枚目をトップしたのも勝因。3戦目は相打ち狙いでダメージスタック後に《意志》、レスされて《山伏の炎》、レスして《来世》。この応酬が肝だった模様。
チーム全員勝ってイーブンとなりドロップ。
*1:いい意味で度外れ。焼けないし、突き抜けないし、除去打つにはもったないし、でもうざい