8版トッパー戦
古いカードの一群としてヴァンガードという大版カードがある。ウェザーライトサーガ*1のストーリーにでてくるキャラクターにあわせて特徴をもたせたゲーム初期設定カードという感じ。手札が減るけど皆森渡りがつく*2とか。
ボックストッパー*3と呼ばれるカードを使ってヴァンガード戦に近いことを試してみた。8版はすべてのブロックからカードを採録していることもあって、トッパーになっているカードは割と特徴的なレアが多い。しかしながら多人数戦だとクリーチャーやスペルはそのままでは使えないこともあってエンチャント&アーティファクトをピックアップ。
ルールとしては3ターン目の開始時に無作為に選択されたトッパーカードが場にオールプレイ、オール対象で出てくる。割れないし、交換もしない。
《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
膠着しやすい多人数戦において驚異的なダメージ力を与えてしまうカード。パンプされてるシャドーで20点超の脅威とか、ゲームエンドを早くする良いカード*4。用意した5枚のトッパーに2枚あるので4割で選択される。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
1ライフ要求する《吠えたける鉱山/Howling Mine》。地道に皆のライフを削っていくのが、これまたゲームを加速する。
《侵入警報/Intruder Alarm》
なぜか皆クリーチャーを出さなくなってしまうのが意外。あまりピンガーやらエグい起動能力を持つやつらがいなかったせいかな。
《オームの頭蓋骨/Skull of Orm》
墓場からエンチャントを拾ってくるカード。エンチャントがなくては誰も使えず。